お正月をお迎えする。ご提案🗾
お正月のお迎えのしかたは、人それぞれではありますが・・・
日本では一般的にみなさん次のようにお正月をお迎え
する準備をします。
年神様をお迎えするお正月飾り。
お正月飾りは、その年の年神様
(えとの神様という説もあります)
の神代として玄関に飾る門松や
しめ縄飾などです。
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また、床の間に飾る床の間飾り、
御供えの鏡餅も御正月の飾りです。
ここでちょっと、お正月飾りの
”豆知識”を・・・
お正月飾りの飾る時期はいつごろ?
年越しに向けお正月飾りの飾りはじめは、
一般的に12月13日から30日まで、
なかでも、9がつく日は「苦」に通じ
縁起が悪いと避けられるようです。
また、大晦日31日に飾ることは
「一夜飾り」といわれ、年神様に対し
礼に欠ける誠意のない行為とされて
いるので、気をつけましょう。
30日までには飾り終えるのが正解です。
飾り方、場所は?
年神様への最高のお供え物とされる鏡餅は、
本来床の間に飾りますが、ない場合は家族が
家の中でメインで過ごす事の多いリビングや
ダイニングに飾りましょう。
破魔矢は神棚にとありますが、神棚をもった
家庭も少ないので、できるだけ高い位置に
飾りましょう。
しめ飾りは年神様が入ってこられる家の入口
玄関正面につるしてお迎えの準備は完了。
玄関や床の間には、生け花や、
掛け軸などと一緒にお飾りをします。
そして、お正月飾りを外す日は?
新年をお迎えして、さて、捨てる時期、
こちらは、松の内は神様がいらっしゃるよ
うで、外す時期は7日の七草がゆの日に、
門松やしめ縄飾り、どんど焼で燃やすもの
を取り外し、鏡餅は鏡開きの15日までその
まま飾っているようです。
そこでご提案♪。
近年、お正月のような長期のお休みは、
旅行で留守のご家庭も多く、
なかなか、お正月を自宅でお迎えしなく
なったのではないでしょうか?
だから、ここでキモノボード。
自宅にいなくても、良い運気は、
勝手に入っていてほしいもの★
松竹梅や、鳥の柄物を玄関に
お飾りとして飾ってみては?
お花のかわりにお花柄のキモノボード。
新年のお迎えに縁起の良いことは、
しておきたいものです。
年を迎える玄関や床の間も
華やかにしておけば、
その年一年良い年を
迎えられる気がしませんか?
鏡餅も、カビがはえたものを飾っては、
せっかくお迎えした運気も濁ってしま
いそう。そんな中長く飾れるパックが
定番になりつつあるこの時代。
お迎えすると言う気持ち大切に、
お飾りの飾り方も少しずつ形を変えて
ニッポンのココロのこしつつ・・・
投稿者
info@kimonoboard.com