今日11月15日はきものの日です👘

今どきの車は、朝エンジンをかけたときに、今日は何の日かを教えてくれます(笑)今日のアナウンスは『今日は、きものの日です。』🚙💨慌てて調べました。

着物の日 とは・・・

全日本きもの振興会が結成された日が11月15日で、以来この日を着物の日としたそうで、きものの日としたそうです。

また、11月15日は七五三でもあり、七五三に欠かせない着物、なかなか袖を通す機会がなくなった日本の民族衣装着物。これからのずっと家族そろって着物で出かけてほしいとの願いも込めて、この日をきものの日とされているそうです。

キモノボードでは、日本の心、着物の素敵をこれからもっと、もっと発信できればと思います。

そんな想いのある記念日に、素敵な本が出版されまして、特集、『ギャラリーで遊ぶ』のコーナーで、キモノボードが掲載されました。そうそうたる、素敵なギャラリーに混ぜてもらって、恐縮しますが(^^ゞよろしかったら、ごらんになってみてください。

CLasism | クラシズムVOL8 2017年冬号

出版社: ゆめディア (2017/11/15発売)

特集以外にも読みどころ満載です。詳しくは、またご紹介させていただきます。


平成キモノを探して・・・ チリントゥ戸谷真子さんの作品♥

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キモノボードの生地は、できるだけ、昔ながらの技法で染められた、本物の着物を利用したいと考えております。ですが、コンピューター技術が発展しプリント生地で描かれた着物生地が多く市場化されはじめた昭和後期~平成の時代になると、なかなか、手描き、手染め、昔ながらの工程の着物は少なくなりつつあります。

だからこそ、より強く昔の着物柄の良さをキモノボードではお伝えしたいと思っておりますが、平成になった今でも、昔ながらの工程を踏み、時間と動力をかけ、素敵な着物柄を作り上げている作家さんもおられます。

その昔ながらの技法の代表の一つとして、【琉球紅型】がございます。

本日ご紹介するのは、その琉球紅型を本場沖縄の知念紅型工房で修業をされて、大阪で活動されている、工房チリントゥ 作家、代表の戸谷真子さんの作品です。

以前から紅型の絵柄素敵だなぁ~っと、探していました。
夏に向けても素敵なテキスタイルですものね。

戸谷さんとは、始めてお会いして、いろんなお話を聞かせていただきました。

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想いをこめた型紙、自然顔料へのこだわりも深い戸谷さんです。

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今回お分け頂いた生地は・・・

『屋久島のいぶき』

深い森、屋久島。取り巻く空気が形をもっているよう。 意識する空気。 森をはじめて知りました。屋久杉は深い深い森を守るように、何もかも知っているかのように、悟りきった感じで立っています。 
鳥やヤクシカと呼ばれる鹿は、その森の中でごく当たり前にそこに暮らしています。  
~チリントゥ 説明~

お着物での生地のご注文が主体なのに、粘って?(*^^*)屋久島のいぶきをお分けいただきました。27cm角1枚限りですが、今から制作するのにワクワクしています。

ご注文はこちらから↓↓
屋久島のいぶき on-line shop

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こだわりの和菓子と共に、戸谷さんのいろんなお話を聞かせていただきました。
お菓子も本物だぁ~

ありがとうございました。

また、引き続きのご縁がある事を願い・・・♥

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工房チリントゥ
http://tirinto.com/

辻利兵衛本店
http://www.tsujirihei.co.jp/

出来上がったっら、ネットショップでご案内させていただきます。

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